「人事課を部格(人事部)にしたい」というご依頼に対するコンサルティングアプローチのご紹介

「人事課を部格(人事部)にしたい」というご依頼に対するコンサルティングアプローチのご紹介

 

■ご依頼の背景

本プロジェクトの依頼主は圧倒的な地位を築いている親会社のプロダクトを活用したソリューション提供により近年急成長中のIT系中堅企業。
会社が300人規模にまでスケールしたことで、全体最適を根差した組織運営が喫緊の課題となり、定型業務を回すオペレーション部隊として機能していた人事課から、非定型業務に軸足を置いた企画部隊へのアップデートが求められていました。
その具体的な手段が人事課の部格化。
弊社社長との昔からの繋がりの中で、副社長から直々にご相談を頂きました。

 

 

■目指すべきはCoE

CoEという言葉はご存じでしょうか?

Center of Excellenceの略称であり、人事に関わる方であれば昨今耳にする機会が増えたこととお察ししますが、簡単に申し上げますと「報酬・採用・人材開発等の人事領域の専門家集団」を指し、多くの欧米先進企業がグローバルスケールでの標準化・効率化・高付加価値化を目的として移行しているHRターゲットオペレーティングモデル(※)の一端です。

しかし当時の人事課はCoEには程遠い人事データや日常の人事業務を担う所謂HRオペレーションであり、人事領域の専門家も不在という状態。

人事の部格化は即ち人事のCoE化であり、それらの支援が我々のプロジェクトスコープとなったのでした。

※デイビッド・ウルリッチ氏(David. Ulrich, a professor at University of Michigan and a partner at the RBL Group)が15年程前に提唱した人事組織の新しい在り方

 

 

■KSFは「あるべき姿」を固める事

言わずもがな、コンサルティングとは一言で表現すると「問題解決」です。

そこで、まず問題を明らかにするために、「人事部のあるべき姿」を固めることを1stアプローチとしました。何故ならば、問題は現状(As-is)とあるべき姿(To-be)のギャップの中にこそあるものだからです。

その上で課題設定を行い、具体的な打ち手へと繋げていきました(図1参照)。

コンサルタントは何か奇をてらったようなアプローチをしているとよく誤解されがちですが、何よりも問題解決プロセスの基本フレームに忠実に丁寧にアプローチをしていきます。今やロジカルシンキングを謡った数々の本に書いてあるであろうことを誰よりも凡事徹底する。これがコンサルタントたる所以であると感じています。

(図1)組織変革を促すフレーム

 

 

■プロジェクトの成果

ギャップを明らかにしたことで、人事部として機能するための基本的な「武器」として整備すべき部分も明らかになりました((図2参照)。

これらのアプローチにより具体的な打ち手が優先順位付けされた上で着実に講じられることとなり、直近では数年ぶりの人事制度の大幅改定を実現されるまでになられました。勿論、人事部として全社の中での存在感を益々発揮していったのは言うまでもありません。

(図2)人事領域を俯瞰するフレーム

 

 

■元大手コンサルティングファーム出身者がサービスデリバリーします

某大手コンサルティングファームのHC(Human Capital)領域で長年のコンサルティング経験・知見を有する元マネージャー、そしてTOPセールスからキャリアチェンジした元コンサルタントの2名が中心となり、サービスをデリバリー。

弊社では大手コンサルティングファーム品質を市場最安値で提供しています。

まずは以下よりお気軽にお問い合わせ下さい。

Comments are closed.