「取り組み」を「強みを作るための定着施策」にする条件とは?

定着の窓 第5回「取り組み」を「強みを作るための定着施策」にする条件とは?

派遣スタッフ採用が厳しさを増す中、既存スタッフの定着を改善し在籍人数を増やしオーダーに対する対応率を上げる。また、スタッフの稼働期間を長期化させスタッフ一人ひとりのLTVを伸ばし派遣事業をGROWさせる。こんな課題をお持ちの企業は多いと思います。

共にスタッフの定着改善が必要ですが、このコラム「定着の窓」では弊社が定着支援事業を通じ実際に目にした事実や傾向をお伝えし、貴社派遣事業の定着戦略立案及び推進のヒントとして頂きたいと思います。第5回目の今回は、定着施策実施後についてお話する前段として、「定着施策」が機能する条件についてエピソードを交えご紹介します。

 

「スタッフとの距離が近い」だけで他社との差別化は難しい!?

 

「営業担当とスタッフさんとの距離が近いことが強みです。」――。多くの派遣会社の事業責任者の方がこう言われます。「スタッフとの距離の近さ」が定着改善には役立つのは間違いありません。しかし、多くの企業がおっしゃられるということは、「他社との競争における強み」になりづらいとも言えるのではないでしょうか。実は、「営業担当とスタッフの距離を近づける」といった取り組みが「強みを作る定着施策」として機能するには条件があるのです。

 

「取り組み」が施策となる鍵は「評価」ができるための「可視化」

 

☑  経営からの「定着改善」へのメッセージがなされていますか?

☑ 現在までの「定着スコア」が可視化・データ化されていますか?

☑ 定着施策の役割、責任所在が明確ですか?

☑ 派遣スタッフの定着が査定・評価の対象となっていますか?

☑ 施策の運用状況がモニタリングされていますか?

 

上記はそのチェックリストです。まずは経営陣が「定着改善に力を入れる」と発信することがすべてのスタート。そして、定着改善施策の主体である営業担当の「目標」及び「結果」が可視化されており、その成果が評価の対象となっている――そうなってはじめて、「施策」として機能すると考えます。また、「スタッフとの距離が近いとなぜ定着改善に繋がるのか」という取組みの本質に立ち返ることも重要。コンディションをきめ細かく把握し適切なタイミングで対応ができるから、定着改善に繋がるのです。ここに立ち返ると、定着改善の成果を上げるためにITツールの活用が必要であることを理解していただけるのではないでしょうか。

 

「うちにはこんな事情が…」お気軽にご相談ください

定着支援施策の「的」や「実施難易度」は企業様ごとに様々。個別のご事情をヒアリングし、戦略立案からツールのご活用方法までトータルでご提案します。

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